一生青春、一生修養
百一歳で亡くなられた松原泰道師の座右銘は「一生修行、臨終定年」でした。
師はその通りの生涯を全うされました。
「しいのみ学園」の創設者・昇地三郎さんの座右銘は「人生は挑戦」です。
「自分の怠け心に挑戦して自分の目標とする方向に自分を高めていく。それが生きがい。」との持論通り、挑戦の人生は続いています。
松下幸之助氏は幼少期より病弱でした、
しかし、九十四歳の天寿を全うされました。
その松下氏も七十歳になった時、肉体の衰えを覚えるようになり、心意気に燃えて日々を送るにはどうすればよいのかを模索したといいます。その時に出会ったのがサミュエル・ウルマンの「青春」という詩でした。
以下に一部のみを掲げます。
青春とは人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ
年を重ねただけで人は老いない
理想を失う時に初めて老いがくる
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ
年は七十であろうと十六であろうと
人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる
希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる
松下氏は云います。
「身体に年をとらせても、心に年をとらせてはならない。常に青春であらねばならないと、心持ちを養うように努めている。すると、ものの考え方が若々しくなってくる。希望が次々と湧いてくる。」
一生青春の人生を送る人は常に心の工夫用心を怠らない人です。
すなわち修養を怠らない人です。
青春と修養は一対です。
私たちもこうありたいものです。