自分が選ぶ言葉と解釈が現実を創造している

田村季山


例えば、何かをやって期待通りの結果にならなかったとします。

それを「失敗した」と思えば、それは失敗になります。

「自分がダメだからだ」と思えば、自己評価は下がります。

しかし、「良い経験をした」と思えば、良い経験になります。

「自分はベストを尽くした、よくやった」と思えば、自己評価はポジティブなものになります。

「どういう言葉で出来事を説明するか」は自分が「どう解釈するか」であり、それが現実を決めていきます。

人はその現実を抱えて生きていくことになります。

実際は出来事そのものには意味はなく、ただ起きることが起きているだけで「良い」も「悪い」もなく中立です。


少し実験をしてみましょう。

まず、いかに自分が不運で、悲劇的で苦しい人生を送ってきたかを言ってみてください。

これは誰でも言えますね。

次に、自分がいかに恵まれてラッキーな人生だったかを言ってみましょう。

これも誰でも言えるのです。

このように同じ人生に対して、どちらでも言えます。

それではどちらの人生がいいですか?

実はその解釈の選択が未来を決めていきます。

それが自己イメージに重なってくるからです。

そして、人は自己イメージに応じた現実を引き寄せて創造していくのです。

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