地場の神様を喜ばせましょう

田村季山


家を建てる時、地鎮祭をするのは何のためでしょうか?
あれはそこの土地の神様に、「ここに家を建てさせていただきます。よろしくお願いします。」と挨拶をしているのです。
それなのに実際に住み始めると、「こんな田舎、遊ぶところ何もないし嫌になっちゃう。」、「駅から遠いし、不便だなー。」、「狭いし、収納スペースも少ししかないから本当に暮らし辛いわ。」などと、住んでいるところの悪口を言っていませんか?
そんな悪口を聞かされたら神様だって気分良くありません。
引っ越してきた時、大家さんに挨拶に行った時、「よろしくお願いします。」と挨拶します。


その後、「ここ、日当たり悪いですね。」などと言ったとします。
そんな悪口が大家さんの耳に入ったら、大家さんだっていい気持ちはしないはずです。
親切にしてあげようという気持ちもなくなってしまうでしょう。
大家さんは人間なので、悪口を言っても時々耳にする程度ですが神様は違います。
誰が何を言ったか、神様はちゃんと分かっています。


だから、「ここは本当にいいところだなー。」と、その場所を褒めていると神様は喜んで、「この子はいい子だから良き仲間をたくさん連れてきてあげよう。」、「色々いいことを運んであげよう。」と、いいことを集めてくれます。
住んでいるところの悪口を言っていると、気持ちもどんどん落ち込んで毎日がとてもつまらないものになっていきます。

縁あって今そこに住んでいるのに、その場所から全てがスタートするのに、その場所の悪口を言っていたら何もかもうまくいかなくなるのは当たり前です。


嫌なことばかり起きるという人は、まず自分の住んでいるところを褒めてみましょう。
「日本って、いい国だな~。」、都道府県や町を褒める時も「~県って、いいところだな~。」、「良かった、~に住めて。」と褒めればいいのです。
住んでいる家は、「良かった。この家に住んでるから、雨が降っても濡れる心配がない。」というように何でもいいからとにかく褒めましょう。
そうすると地場の神様はとても喜んで、必ずいいことをあなたにもたらしてくれます。

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