「天国言葉」の言霊パワーで神様を味方につけてツキを呼ぶ

田村季山


「天国言葉」を日々の暮らしの中で、できるだけ口にして「地獄言葉」は使わないようにしましょう。

そして、丁寧な美しい言葉遣いで話すようにしましょう。

ちなみに「天国言葉」というのは斎藤一人さんがよく云われる「ついてる、嬉しい、楽しい、幸せ、ありがとう、感謝します、許します」などの良い言葉を意味します。

一方、「地獄言葉」というのは「ついてない、不平不満・愚痴・泣き言、悪口・文句、心配事、許せない」などの悪い言葉です。


天国言葉をいつも使っていると、あなた自身の魂の波長が高まっていきます。

それに引きつけられて波長の高い良い人が集まってきます。

言葉には言霊という不思議な霊力が宿っています。

天国言葉の言霊は良い人を呼び寄せるばかりか、良い出来事、良い霊、幸運も呼び寄せます。

そのため、「ついてる、嬉しい、楽しい、幸せ、ありがとう、感謝します、許します」といった「天国言葉」を使えば、もう一度、その言葉を口にしたくなるような出来事が必ず起きます。


天国言葉を使うことが習慣になれば、金運・仕事運・恋愛運・対人運に恵まれた自分になっています。

ところで、このことは古今の宗教家・偉人なども、もう何千年も前から同じようなことを言っているので、どうやらこれは宇宙の法則のようです。

法則には逆らわず従った方がお得です。

人間性を練り、自らの人格を高め、深めていくために学ぶ

田村季山


人はどんな環境にいても、その環境を活かして幸福のメロディを奏でることが、この世に生を受けた者に課せられた使命だと考えます。

明末の儒者、呂新吾(りょしんご)にこういう言葉があります。

「学問の要訣はただ八箇の字にあり。徳性を涵養し、気質を変化す。」

人が学ぶのは思いやりや誠実、勤勉、忍耐の心といった徳性というものを養い育て、悪い気質を良い気質に改めていくためだというのです。

私たちは人間性を練り、自らの人格を高め、深めていくために学ぶのです。


呂新吾はさらに云います。

「我を亡ぼす者は我なり。人、自ら亡ぼさずんば、誰か能(よ)く之を亡ぼさん。」

どういう人生を送るか。

全ては自分にあります。

そして、自分の在り方は幼児を含め、自分を取り巻くあらゆるものに良くも悪くも影響していきます。

そのことを全ての大人(成人)は忘れてはなりません。

一生青春、一生修養

田村季山


百一歳で亡くなられた松原泰道師の座右銘は「一生修行、臨終定年」でした。

師はその通りの生涯を全うされました。

「しいのみ学園」の創設者・昇地三郎さんの座右銘は「人生は挑戦」です。

「自分の怠け心に挑戦して自分の目標とする方向に自分を高めていく。それが生きがい。」との持論通り、挑戦の人生は続いています。


松下幸之助氏は幼少期より病弱でした、

しかし、九十四歳の天寿を全うされました。

その松下氏も七十歳になった時、肉体の衰えを覚えるようになり、心意気に燃えて日々を送るにはどうすればよいのかを模索したといいます。その時に出会ったのがサミュエル・ウルマンの「青春」という詩でした。

以下に一部のみを掲げます。


青春とは人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ

年を重ねただけで人は老いない

理想を失う時に初めて老いがくる

歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ

年は七十であろうと十六であろうと

人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる

希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる


松下氏は云います。

「身体に年をとらせても、心に年をとらせてはならない。常に青春であらねばならないと、心持ちを養うように努めている。すると、ものの考え方が若々しくなってくる。希望が次々と湧いてくる。」

一生青春の人生を送る人は常に心の工夫用心を怠らない人です。

すなわち修養を怠らない人です。

青春と修養は一対です。

私たちもこうありたいものです。

運を掴む

田村季山


北宋時代の中国の文人で、唐宋八大家の一人といわれた蘇老泉(そろうせん)の「管仲論」に次の言葉があります。

「効の成るは成るの日に成るに非ず。けだし必ず由(よ)って起る所あり。禍の作(おこ)るは作る日に作らず。また必ず由って兆(きざ)す所あり。」


人が成功するのは、ある日突然成功するわけではない。

平素の努力の集積によって成功する。

禍が起こるのも、その日に起こるのではない。

前から必ずその萌芽があるということです。


運を掴むのもまた同じことでしょう。

運を掴むには運に恵まれるに相応しい体質を作らなければなりません。

言い換えれば運を呼び寄せ、やってきた運を掴み取るだけの実力を養わなければならないということです。

明るい職場(家庭)はあなたがつくる

田村季山


明るい職場は社長がつくるのではありません。

一人ひとりの社員がつくっているのです。

よく未熟な人は「うちの会社のここはこうだ」と文句を言います。

しかし、その「うちの会社」というのは「あなた」がいる会社でしょう。

そこに何か問題があるとすれば、その元凶は「あなた」なのです。

だから、自分が変わらなかったら会社は変わらないのです。

国も家庭も同じことだと考えます。

相田みつをさんに次のような詩があります。


あなたがそこに ただいるだけで

その場の空気があかるくなる

あなたがそこに ただいるだけで

みんなのこころがやすらぐ

そんなあなたに わたしもなりたい