あなたの思い込みがリアリテイーを与えて現実化している


あなたが「そうだ!」と思い込んでいるものに、あなたがリアリティーを与えて具現化しているのです。
あなたは優劣があると思い込んでいる。
あなたは自分の中に劣っているものがあると思い込んでいる。
あなたは失敗があると思い込んでいる。
あなたは嫌いな人や嫌いなものがあると思い込んでいる。
あなたは「このままではまずいと思う自分」があると思い込んでいる。
あなたは「特別な個性がないとまずい」と思い込んでいる。
あなたは「成果を残してなんぼだ」と思い込んでいる。


あなたは「あの人が自分を酷い目に遭わせた」と思い込んでいる。
あなたは「~~しなくてはならない」と思い込んでいる。
あなたはOOこそがスゴイと思い込んでいる。
あなたは自分の使命があると思い込んでいる。
あなたは達成すべき偉業があると思い込んでいる。
あなたは今以上に素晴らしいものがあると思い込んでいる。
あなたは「あれは自分ではない」、「それは自分の財産ではない」と思い込んでいる。
あなたは一体何を思い込んでいるのでしょう?


この現実が、この肉体が、この息子や夫が、あの他人が「ある!」と思い込んでいる?
あなたはあなたが思い込んだ通り、そういうリアリティーを与えた通りの今のあなたに見えているだけです。
あなたは神のように自由でいるのが実は怖いのです。
あなたは誰かと一緒でいたいのです。
あなたは個性ある独自の存在でいるのが怖いのです。
だから、なるべく多くの人が声に出すことに従おうとして、他の人への見え方が気になります。

しかし、あなたは「あなた」でしかありません。


「あなた」が思い込んで「あなた」が全てにリアリティーを与えています。
これは完全にあなただけの視点であり、あなただけの解釈です。
本来はファジー(曖昧)でしかないものに、あなたが「独自のリアリティー」を与えています。
それらは本来ファジーです。
全ての概念がファジーであり、全ての人がファジーであり、あなたの視点からあなたがリアリティーを与えて存在させているのです。
それがあなたの個性ということです。

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