原因を外にではなく内に求める


自分の環境を呪っている限り、人は決して幸福になることはできません。
「幸福とは、自分自身の努力で望みが叶うことであり、望みを達成するプロセスが他人や社会との調和を欠いていないこと」と、日本公園の父といわれた本多静六が仰っていました。
つまり、環境を呪った段階で、既に幸福から遠ざかっているということになるでしょうか。


何か失敗があった時、それを外部のせいにしては決して成功や幸せを望むことはできません。
失敗の原因を環境や他人に帰着させることなく、すべて自分のせいだと考える内部要因思考で生きなければなりません。
こうしたスタンスでいると、失敗をしても「失敗から学ぶ」ということができます。
失敗を外に向ける外部要因思考では失敗から学ぶことはできません。

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