「おかげさまで」という受け止め方ができるように
本当は待ち望んでいたことがやって来た時よりも、困ることがやってきた時に人間はより優れた人間になれるものです。
人の世には悲しみを通さないと、見せていただけない世界があるものです。
みなさんも、色々な悩み、苦しみ、心配事を持っているかもしれませんが、そのことを経験した「おかげさまで」というような受け止め方ができるようになると、そのことを通して深みや優しさが増し、人間性が高まっていくのでしょう。
すべての事柄は私たちを向上させるためのものと受け止めましょう。