あとから来る者のために


あとから来る者のために
田畑を耕し タネを用意しておくのだ
山を 川を 海を きれいにしておくのだ
ああ あとから来る者のために
苦労をし 我慢をし みなそれぞれの力を傾けるのだ
あとからあとから続いてくる あの可愛い者たちのために
みなそれぞれ自分にできる なにかをしてゆくのだ


坂村真民の詩


四十代後半にもなれば、自分が受け取ることばかり考えるのではなく、あとから来る者の為を考えて、何か自分にできることを少しずつでも残しておきたいものです。
それを思うだけでなく、実行していきましょう。

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