「既にそうなっている」と信念し、感謝しましょう


「欲求を陰で支えている思考」というのは、「望みは叶っていない」という思いですから、何かを求めたり、願ったりしたら、望んだことが叶う可能性は非常に小さくなります。
「望みは叶っていない」という思いが現実になるからです。
「求める」というのは、自分にはないと言い切ること、宇宙に宣言すること。
だから、正にそのこと、「欲すること」を現実に体験することになるのです。


支えとなる思考の中で、「望みが叶っていない」という思いよりもっと力強いのは、「神は必ず求めるものを与えてくれる」という信念です。
正しい祈りとは、求めたりすがったりすることでは決してなく、感謝することです。
現実に体験したいと考えることを前もって神に感謝するというのは、願いが叶うと認めること・・・。


感謝とは神を信頼すること。
求めるより前に神が応えてくれると認めること。
決して、求めたりすがったりしないで、「既にそうなっている」と信念し、感謝しましょう。

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