100時間考えるより、たった一歩の行動が人生を変える


「百聞は一見にしかず」と言いますが、そのことわざには実は続きがあります。
「百見は一考にしかず、百考は一行にしかず」。
心では変化を求めているのに、考えたり、想像したりしているだけでは何も変わりません。
そんな時は、とにかく「行動」してみるべきです。
無理に大きく動く必要はありません。
ボクシングの「ジャブを打つ」気持ちでエネルギーを送っていれば、必ず周りの何かに「作用」します。


小さな行動が次の行動を呼び、波紋のように次々と変化が起こっていくでしょう。
もしも、AかBかで迷ったら、少しでもメリットがあると思う方へ動いてみましょう。
脳には「自分の行動を正当化する」働きがあるので、多少デメリットがあっても、「これを選んで良かった」と思えるようになるはずです。
百回考えるより、まずは一歩踏み出してみること。


それをきっかけに新しい扉が開いて、思いも寄らない世界が広がるかもしれません。
また、良いことを知っていても、何もやらなければ何にもならず、現状は変えられません。
そして、真に「学んだ」と言えるのは、生活や行動が変わっているということです。

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