いつも楽しそうにしていましょう


人に楽しそうな顔をしてみせることは大変良いことであるばかりでなく、自分自身が愉快であることが、また自分自身にとって大変良いことをしているのです。
それは「徳」を積んでいることになります。
どんなにつまらないことがあっても、無理にでも顔つきをニコニコしていると、実際に自分の心が愉しくなってくるものです。

そのため、面白くない時ほど、一層笑うようにすることが必要なのです。


「これは私の顔だから、不機嫌になる権利がある。」などというのではいけません。
「これは私の顔だから、人が何を言おうが、外の世界に何が起ころうが、私は私の顔を楽しく笑わせる権利がある。」というように明るく暮らさなければなりません。
これは陰徳を積んでいることになり、後々、自分に良いことばかり起こるようになっています。

×

非ログインユーザーとして返信する