足りないことにも、きちんとした役割と意味がある


何か特別な出来事が起きなくても、何も大喜びすることがなくても、何も多くの物を持っていなくても、ただひたすら至福感覚を味わえます。
とにかく、人よりなるべく多く所有することが良いことで幸せなことだと、ほとんどの人は思っています。
何も所有していなくても、満ち足りて豊かで感謝していられます。
多くの人は「~が足りない」と思い込んで欠乏感に囚われています。


「不足」と「欠乏」の思い込みを持って生きています。
「足りないことは悪である」という思い込みがあるので、ただ足りないだけの状態が「悪い状況」として創造されてしまうのです。
本当は足りないことにも、きちんとした役割と意味があるのです。
「足りない」ことを「悪い」という発想で色付けしているから、解釈通りに足りない状況を悪い現実にしているだけです。

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