ひとつの物事には色々な見方がある


どちらが良いか悪いかではなく、ひとつの物事には色々な見方があります。


1、コップに半分の水が入っている時、「これしかない。」と思うか、「まだこんなにある。」と思うか。
2、物が壊れた時、イライラするか、「そろそろ取り替える時だな。」と思うか。
3、何かをなくした時、ひたすら後悔するか、「あれはもう自分には必要ないモノかもしれない。」と思うか。
4、態度の悪い人に会った時、相手の非を追及するか、「自分も気を付けよう。」と思うか。
5、タッチの差でチャンスを逃してしまった時、自分の運の悪さにガッカリするか、「もっと良いものが回ってくるだろう」と思うか。
6、物事が思う通りに進まない時、無理に動かそうとするか、「今はその時期ではないんだな。」と長い目で見るか、それともその時点で諦めるか。
7、過去に起きたことに対して自分を責め続けるか、「それによって、こういうことが分かって本当に良かった。」と、収穫したことだけに焦点を当てるか。


このように、どちらが正しいか間違っているかではなく、視点を変えると色々な見方があると知ることです。
自分の心が穏やかになるように、明るくなるように見方を変えてみましょう。
起こる物事を全て肯定的に受け止め、マイナスのエネルギーによって心が動揺しないようにしましょう。
マイナスのエネルギーを創り出しているのは、自分の捉え方だということを知ることです。

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