どんな状況も初めから意味を持っているわけではない


すべての状況は良い意味にも悪い意味にも、どちらにも捉えることができます。
自分が、その中から「どんな肯定的なことを引き出せるか」という姿勢を持てば、そこから肯定的な結果を生み出すことができます。
どんな状況も初めから意味を持っているわけではありません。
すべての状況は本質的には何の意味もないのです。
「無」なのです。
実際は自分が与える意味によって、自分のこの肉体レベルでの現実を創っているのです。


もし、他人が否定的意味を持ってあなたに何かをしても、自分がそこから肯定的なものしか見ないと決めていれば、肯定的な結果しか得られません。
どんなこともどんな状況も、肯定的に解釈するのも否定的に解釈するのも、個人の自由に任されていますので、どちらに捉えようと自由ですが、否定的に捉えることが多かった人は、人生の終わりになって自分の人生は不幸だったと思いがちです。
一方、どんなこともどんな状況も、肯定的に解釈してきた人は人生の終わりになって、自分の人生は幸福であったと思って安らかに逝くことができます。

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