業績評価に囚われない


「これだけの仕事をした」、「これだけお金を稼いだ」、「これだけの学校を出た」など、何か業績と結び付かないと全部価値がないとみなし、物凄く業績評価に偏った見方が社会に蔓延して、業績だけの価値観から抜け出せない人が多くなっています。
ここから抜け出せないと人は幸せにはなれません。
業績的価値観を抜きにして身近な生活に目を向ければ、自分のいる場を綺麗にしたり美味しい料理を味わうというように、いくらでも幸せを味わうためのヒントが隠されています。


富や成功を求めるのではなく、「おにぎり一つで幸せだ」という人生が素晴らしいのです。
自分の人生の意味と価値を信じられなくては、おにぎり一つで幸せを感じることはできません。
人間は自分の内面をしっかり見つめて、小さなことでも「あっ、いいな」と喜べる感性を身につけることが大切です。

×

非ログインユーザーとして返信する