目から心に移さない・・・外側の出来事に左右されないこと


妄想や執着を断ち切りましょう。
そうは言っても、この世に生きている限りは多くのことを見聞きするでしょう。
だから、目に入ったものは目に入っただけのこととしましょう。
つまり、目に入ってきたことについて自分の心や情を動かさないようにしましょう。
同様に、聞こえてきたものは聞こえてきただけのことにしておきましょう。


そうすれば、それらは自分の内側に入らずに苦しみや煩悩の種になることはありません。
私たちは本来、内側のものを外に現して世界を創造できる力を持って生まれています。
外側の出来事に動揺して内側を騒がせてはなりません。
内側をいつも平安に保ち、自分の理想の世界を自分の周りに創り出していきましょう。

×

非ログインユーザーとして返信する