自分を本当に育ててくれるのは自身の良心である


この世では両親や他の親族たちよりも、自分の正しい良心こそが自分自身を育ててくれています。
自分を本当に育ててくれるのは、自分の中の良心(他人への思いやり・愛情・何かを育てる気持ち)なのです。
このような自分の良心を大切にすれば、自分自身も良い方向に成長できるものです。
こういう知識を持つだけでも、人の運命は大きく(良い方に)変化します。
では、何歳まで自分の良心が育ててくれるのでしょうか?
それは生涯なのです。


生きている限り、自分の良心が日々の自分を生かしめており、運命と死ぬ日まで準備してくれます。
だから、人間が一番に恐れるべきなのは自分の良心(内在神)なのです。
これこそが人間の幸福と不幸を左右し、自分自身の環境を決めていきます。
自分の今の環境を親・兄弟や配偶者や親族だけの責任にしていてはダメなのです。
本当に今の自分を創り出しているのは、自分が自分自身の良心に対する「態度」の反映だということをしっかりと認識することです。

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