失敗したのではなく教訓を得た


「失敗」はその人が失敗したと思った時にのみ「失敗」になります。
「失敗」を失敗と思わないことです。
もし、あなたが失敗を失敗と認めなかったら、それは決して失敗などではなく貴重な教訓となるのです。
職を失った、入学試験に失敗した、恋人に捨てられた、株で損をした、競馬で負けた、選挙に落ちたなど、こうした「不運」は全て私たちがそれを不運だと考える時にのみ不運なのです。


もし、あなたがそれを正しく判断しさえすれば、失敗は必ずしも悪いことでも悲しむことでもないのです。
人生において最も重要なことは儲けを増やすということではありません。
本当に大事なことは失敗から利益を引き出すことなのです。
この世には「絶対的損失」というものはありません。
また、「絶対的利益」というものも存在しません。

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