明日ではなく今日を大切に生きる


人生とは楽しむためにあります。
今を楽しめない人は恐らく将来も楽しめません。
なぜなら、今より将来を大事にする人は結局、その将来になっても「何かあったら大変だから」と、そのまた将来のために今を我慢するに違いないからです。
親鸞聖人は「明日ありと 思う心のあだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」と詠いました。
道歌(教訓歌)にも「いまいまと いまという間にいまぞなく いまという間に いまぞ過ぎゆく」というのがあります。


人生には「今だからやれること」、「今しかできないこと」があります。
将来の心配ばかりしないで今を大切に生きることも考えましょう。
もう一度言います。
人生とは楽しむためにあります。
未来は今の積み重ねであり、今を大切にできれば将来はきっと楽しいものになります。
未来とは「今」なのです。

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