80歳でも、90歳でも常に機会はある


72歳になる人が「もう、この年になってからは私には機会(チャンス)は到底ないです。」と言って嘆いていました。
こういう人は地上にもう用事の無い人かもしれません。
機会はよそにあるのではなく、自分の心の中にあります。
心が若ければ、または、ある程度の情熱・やる気があれば、人間は青年と同じように常に機会(チャンス)に恵まれるものです。


30歳で若死にする青年のことを思えば、70歳・80歳になっても尚、100歳を生きる自覚を持っていれば、まだまだ機会はあるものです。
私の友人は86歳になっても山に柿の種子(たね)を植えて、「この柿が実るのが楽しみだ。」とニコニコしながら言っていました。
青年とは希望を持つ者のことです。

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