自分の置かれた環境(状況)に意義を見出す


起こってくる一つひとつの出来事には良い面も悪い面もあって、例え今は美しいとは思えなくても、そこに何か意味のあることを信じて生きることが大事です。
聖書の中に「運命は苛酷だが、摂理は温かい」という言葉があります。
現実がどれほど苦しくても、神は大きな摂理の中で一人ひとりを大事にされている。
自分の考えが絶対ではないということを信じ続けていく。


そういうものが信仰ということです。
苦悩してこそ人は自らの内面を探究することになり、優しくて人に安心感を与える人になれます。
大切なのは、自分の置かれた環境にどれだけ大きな意義を見出すかということなのかもしれません。

×

非ログインユーザーとして返信する