喜ばれるようにお金を使いましょう


お金は自分が役に立つように使ってもらうと大変喜びます。
そして、自分たちを喜ばれるように使ってくれる人のところへ仲間を連れて戻ろうとします。
だから、役に立つようにお金を使うためには、いかに喜んでもらえるかという使い方をすることです。
例えば、一日に千人のお客さんが並んで入るようなラーメン屋さんでは、あなたの払っている六百円のラーメン代が売り上げの千分の一でしかありません。
ところが、一日十人しか来ないラーメン屋さんでは、あなたの六百円が何と十分の一の売り上げを占めるのです。


喜ばれ方が全然違います。
お金は喜ばれるような使い方を続けていると、いつの間にかお金自身があちこちの財布で、ひそひそと話をするようになります。
「あの人の家に行くと僕たちを喜ばれるように使ってくれるよ。」
「そうか、じゃあ明日、他の家に行ったら皆にその噂話をしてあげよう。」
このように、みんながあちこちで話をしてくれ、あちこちでそのような噂話を聞いたお金達が、自らの意志でこの人の家に来ようとします。


あなたの元へこうして沢山のお金が来た時は、喜ばれるように使ってあげるようにしましょう。
こうしたお金の使い方をしていると皆が幸せになってきて、勝ち組や負け組という二極化もだんだんなくなってくるかもしれません。

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