既に恵まれていることに目を向ける・・・焦点を向けたものが拡大する


悩みや苦しみというものは自分が足りないものを挙げ連ねて、「足りないものをよこせ」、「足りないものが欲しい」と言っているだけのようです。
ないものを欲しがるのではなく自分が今持っているものを喜ぶと、自分がどれほど恵まれているかに気が付きます。
ないものをねだるのではなく、自分に与えられて既に恵まれているものに目を向けたら、自分はどれほど恵まれているかが分かります。
どれほど満たされて恵まれているかということに気が付くと、来る日も来る日も感謝になります。


この世は「焦点を向けたものが拡大する」という法則があります。
「足りないもの」に焦点を当てると「足りないもの」が増えていき、「足りないもの」の意識でいっぱいになり、自分を不幸と感じるようになってしまいます。
一方、既にあるもの、恵まれているものに意識を向けると、それが拡大して増えていき幸せを感じるようになっていきます。
常に既にあるもの、与えられているもの、恵まれているものに意識を向けると生涯幸せに暮らせます。

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